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2019.09.07

箭浪様邸 竣工

先月の上旬に箭浪様邸の竣工を迎えました。既製品にこだわらずにその間取りにあった制作家具等を計画させていだきました。非常に繊細難易度の高い建築物を造ることができました。施主様にも満足いただき非常にやりがいのある仕事をさせていただき誠にありがとうございます。

今後、施主様の思い描いた人生を送れることを願っております。本当にありがとうございました。

2019.05.20

箭浪様邸 外壁吹付工事

今週の土日にて、外壁吹付工事を行いました。塗装工事ですが、ペンキではなく、仕上がりが左官工事のような仕上がりになります。施工が非常にシビアなものになるため、吹きむらがないかしっかり確認しなければなりません。職人と施工監理者がしっかりと仕上がりを確認しあいながら作り上げていきます。

2019.04.20

箭浪様邸 内部建具

玄関部のシューズクローゼット建具枠の取付になります。既製品は使用せずに大工工事として職人さんに建具枠を制作してもらいました。材料はスギの集成材を使用しております。アウトセットの引き戸になりますが、仕上がりが非常にキレイで塗装するのがもったいないくらいの仕上がりになっております。地元職人の技術が詰まった建物になります。

2019.03.16

箭浪様邸 天井仕上げ

2階のLDにて天井に無垢材(米杉)を施工しました。施主様の要望で張付けております。非常にきれいな仕上がりになり、夜になればライトアップされますのでまた違った表情を作ってくれます。また大工さんが今回の材料は塗装品ではないので、施工する際にはしっかり手洗いをしてくれました。この些細な気遣いを行ってくれるのも地元の職人ならではかもしれません。

2019.02.28

箭浪様邸 断熱工事

本日、内壁の吹付工事が始まりました。

これで断熱性能は各段に上がります。写真の梁上部一部にも吹付ている箇所がありますが、これは梁と梁を接合する羽子板ボルトが入っている箇所です。ボルトの先端が外部まで接合しております。そのため金物が露出している場合だと、金物が鉄でできているため、熱橋といって金物から伝わる熱が内部まで入ってきますので、金物自体にも断熱をしっかり行わなければなりません。これは断熱性能を確保するために非常に重要なポイントです。鉄は非常に熱を伝えやすいためこのような措置を行うことが非常に有効になります。

2019.02.22

箭浪様邸 1階床及び先行配管

本日、1階の床施工が終了し、現場検査を行いました。細かく木材が敷いてあるのが、根太になります。1階土台及び大引の上部に約300㎜ピッチに接合し、その上部に12㎜の合板を接合します。基礎下があまり広くないので、床下のメンテナンスの作業性を考慮して根太を採用しました。2階には梁に直接24㎜の構造用合板を接合して、剛性(硬さ)を確保しております。来週には内壁の外周部廻りの吹付工事の予定になります。

2019.02.15

箭浪様邸 外壁工事

2月中旬の寒い中、本日は天候にも恵まれ外壁工事は順調に進んでおります。透湿防水シートも張り終えまして、通気胴縁施工中です。通気胴縁とは横に胴縁を施工するため、胴縁に穴が開いており通気層を確保して空気の流れをよくします。

毎日が進み、建物に「命」を吹き込む。設計を生業とできることに感謝を込めて。

2019.02.09

箭浪様邸 鋼製建具及び外部シート

外部のサッシ取付と外壁の透湿防水シートの施工を行っております。外部のサッシはバルコニー部及び玄関等を抜いてほぼ取付が終了しました。サッシはLow-E複層ガラスを使用しております。現在ではほとんど使用させていると思います。また遮熱タイプではなく断熱タイプのサッシを使用しておりメーカーに確認したところあまり性能は変わることはなく弊社では断熱タイプのものを使用しております。この時期は天候との闘いにもなりますので外壁についてもシート貼を先行して張付けております。左上部の現場シートは元請けの不破設備工業さんになります。天候が悪いなか大変お世話になっております。

2019.02.09

箭浪様邸 火打ち金物

昨日、火打ち金物の取付が終了しました。上記の金物は鋼製の火打ち金物になります。鋼製の火打ち金物は金物が天井に隠れる場合等に使用することが多く、勾配天井等の小屋裏がない表しの場合には鋼製ではなく木製の火打ち材を使用します。これは地震及び風圧等の応力により建物がねじれない様に補強する金物になります。しかし火打ち金物自体の耐力は非常に弱く多くの数を配置しても構造計算上建物がもたないケースが多くあります。本来であれば小屋裏に直に構造用合板等を張付ければいいのですがコスト面や施工がやりにくいことから省くケースがあります。ではどのようにして回避すればよいか?それば屋根材に貼付けてある野地板の厚さ及び釘のピッチを細かくすることで対応します。屋根材の釘ピッチを細かくし剛性を上げる計算は非常に高度な計算も用いますが、弊社では可能になるため適切に耐力を確保しております。

2019.02.09

箭浪様邸 柱頭柱脚金物

先週、耐力壁の設置も終わりそれに伴って耐力壁の上部と下部に取付く金物の検査を行いました。図面通りに取付いており問題ありませんでした。写真の金物はHD(ホールダウン)と言って基礎から直接ボルトにて接合します。15kNは引抜き耐力=約1.5tまで対応できます。耐力壁を強くしても金物が適切に入っていないと地震等が発生した場合に傾いたり損傷の原因になります。構造計算書の数値だけみて取付けるのではなく、建物の形状及び重量等を考えていままでの経験値から私の判断で選定しています。現在住宅等は4号建築物として特例物件になり、確認申請機関がチェックすることなく設計者の判断により審査が行われます。住宅におけるトラブルの原因も耐震性の項目が多々あります。ほとんどは木材加工工場(プレカット工場)で簡易的に算定した数値を利用し意匠設計者では判断できることは少ないです。金物が適切に選定できる構造技術者が関与することは必須になるのではないかと思います。

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